2017年4月16日 まちネタ

東金沢自転車レーンで街頭指導♪

日曜担当のm.kです。

さる4月11日(火)朝7時頃~、春の交通安全運動にあわせて、金沢市が進める「自転車マナーアップ強化の日」の街頭指導が行われました。

石川県警察本部、石川県、金沢市、交通安全関連団体、近隣の学校の先生方などたくさんの方々が集結し、平成22年の自転車レーン完成以降、長年実施しているこの街頭指導。今回はその様子をご紹介します。

 

▼東金沢駅前の駐輪場に集合。あいにくの小雨ながら、多くの関係者の皆様が続々と集結。

 

▼東金沢駅前の自転車レーンは、平成22年4月に供用開始。平成19年度に「自転車通行環境整備モデル地区」に指定されたことを契機に「自転車通行環境を考える会」を立ち上げ、平成21年にプランを確定。東金沢駅前〜東金沢駅口交差点間は4車線を2車線に削減、その他の区間は中央分離帯や車線幅を削減して自転車専用通行帯を整備しました。当時としてはかなり先進的な整備内容だったと思います。

 

▼警察の方よりご挨拶。引き締まります!

 

▼金沢市歩ける環境推進課より、街頭指導用のプラカードを配布。アナログですが、これが一番効果的だと感じています。

 

▼金沢東女性ドライバーの会も参加。クルマのドライバーの意識改革無くして自転車の安全、道路空間の未来はありません!素晴らしい連携ですね。

 

▼東金沢駅に降り立つたくさんの高校生が通行。きちんと横断して左側通行するという意識も少しずつ定着。

 

▼沿道から優しく挨拶をする街頭指導のメンバーの皆様。コミュニケーションは元気な挨拶からですね。そしてプラカードで意識啓発。

 

▼バスが通行しても、車道と自転車レーンの間のゼブラ帯のおかげで側方余裕があり安心。このゼブラ帯は、金沢自転車通行空間整備ガイドラインでも新たに位置づけれています。

 

▼自転車がきちんと自転車レーンを左側通行することで、小学生や中高生などの歩行者が安全に通行できます。「歩行者のための自転車施策」であることが最大のポイントです。

 

▼警察さんが指導することが最も効果的。やっぱり説得力が違います。

 

▼交差点ではきちんと信号待ち。

 

▼東金沢駅口交差点には「自転車専用信号」が設置されています。欲を言えば、この信号灯器に自転車マークを入れてわかりやすくおしゃれなものにしたいですね。

 

▼こちらのプラカードは「クルマのドライバー」に対する注意喚起。重要なポイントです。

 

▼幹線道路だけでなく、平行・接続する市道の様子。きちんと左側通行が守られています。

 

▼いまや全国区となってきた自転車走行指導帯の路面表示。もう少し歩行空間を充実させたいところ。

 

▼中にはやはりルールを無視する自転車も。

 

▼定期的に街頭指導をしてくださっている学校の先生。生徒らにとってはこれ以上の指導はありません。素晴らしい効力!!

 

以上、東金沢での街頭指導の様子でした〜。

次は、窪野々市線での街頭指導。またご報告しますね♫

では。