環境に優しい自転車シェアリング☆
金沢のまちが、もっと好きになる。
金沢レンタサイクルまちのり。
本日、わたくしmkは、所用により東京に出張。
我らが「まちのり」のシステムや機器類をご提供いただいている株式会社ペダル(川崎市)さんを訪問しました。
JFE工場近くの「Think」(テクノハブイノベーション川崎)に事務所を構えるペダルさん。
https://www.techno-hub-innovation.com/
その施設の敷地内に、見覚えのあるサイクルポートを発見!
▼お!川崎にてまちのり発見!?
これは、ペダルさんが「かわさき環境ショーウィンドウ・モデル事業2013」に選定され、現在実施中のプロジェクト。
川崎市では、省エネや創エネに効果があり、一般の方々にもわかりやすい「環境関連技術の見える化」をテーマとしたアイデアを「かわさき環境ショーウィンドウ」として市内事業者から募集しているようです。
今年選定された事業は3件。そのうちの1件が、ペダルさんが提案された「セルフ型レンタサイクルシステムによる自転車シェアリング」なのであります!ペダルの皆様、採択おめでとうございます☆
https://www.kawasaki-showwindow.jp/model/index.html
▼これがその証なり☆採択おめでとうございます!
▼自転車はブリヂストンサイクルの「べガス」を改良。やはり安定感抜群。
▼ドレスガードにもモデル事業のPRが掲載されています。
一見、まちのりと同じですが、タッチパネルにはポート1箇所の全自転車の総走行距離や、ガソリン換算量などの数値をアニメーション表示しており、まさに環境負荷低減の「見える化」が行われていました。
自転車の総走行距離をどのように把握しているかというと、自転車を借りる際に、端末機のICカードリーダーにカードをかざすと、地図が表示され、目的地付近をタッチする仕組みとなっているんですねぇ。これにより、直線的な概算距離を把握。工夫されていますね☆
我らが「まちのり」と同じ仕組みが、遠く川崎市において「環境に優しい取り組み(モデル事業)」として採択されたことは、とっても喜ばしいことだと思います。以前のブログでご紹介した韓国の「ソウル・バイク」でも、走行距離やCO2削減量、消費カロリー等を利用者に「見える化」しており、この発想は今後「まちのり」にも活かしていければ良いなと感じています。
金沢のまちなかを巡る時、クルマで回るのは面倒だし非効率的。駐車場にとめて、そこから「まちのり」を利用すれば、金沢のまちが格段に楽しく、身近に感じられるでしょう。そのとき、走行距離やCO2削減量、消費カロリーなどもわかれば、ユーザーの楽しみは倍増ですね♪
これからの技術革新も踏まえ、グレードアップしていく「まちのり」を今後もよろしくお願いしますね。
ではでは。
追伸)
ANAの機内誌である「翼の王国」9月号にて、愛する金沢が登場しております。
紙面では、寺島蔵人邸をはじめ、旧三田商店や松田文華堂などなど、尾張町・主計町界隈の名所や人が登場しています。
「近くにはまちのり尾張町ポートや東山ポートがあり便利!」とは書いてませんでしたが・・・笑。
金沢の奥深さ、金沢の人の優しさや美意識の高さに感嘆する著者のコメントが秀逸。
なんだか嬉しかったので、ちょこっとだけご紹介なり☆
いつか、「まちのり」も一緒に掲載してもらいたいなぁ・・・。