まちネタ

【ツアー試走会】まっきゃまを大満喫!

日曜ブログ非常勤担当のT.Nです!

 

今日も梅雨の合間の素晴らしい天気に恵まれ、まちのりも街中で大活躍でした!

そんな中で、本日は7月1日(日)に予定している「金沢サイクリングツアーin直江谷」の試走会を行ってきましたので、そちらのご紹介!

 

まちのりの1dayタイプやまちのりハイブリット(電動アシスト車)を使えば、金沢の街中だけでなく、少し足を伸ばして金沢の里山までも足を運べます!1dayや電動アシストは、まちのり事務局でレンタルできますので、是非ご利用ください。

 

 

さて、今回の試走会は金沢星稜大学の学生さん3名と地球の友・金沢の三国さんと一緒に行い、当日もスタッフとして活躍いただく、学生さんにコースを体験してもらい、コースに危険な箇所がないか、道路の安全確認なども行いました。

 

学生のみなさんは、自転車に乗るのも久しぶりとのこと。自転車の基本的なルールや手信号などをレクチャーしてから、いざスタートです!

 

 

基本的にはクルマの交通量が少ない裏道を走行します!

 

こんな見通しが悪い交差点などは要注意!

しっかり左右の安全確認してから進みます!

 

 

 

 

 

今年のコースも昨年までのコースと基本的に同じですが、森本駅から直江谷へ向かう途中の国道304号の一部区間がバイパス整備され、路肩も広がったことで、自転車も走りやすくなりました!

自転車の安全は、道路整備と自転車利用者のルール遵守意識が大切なことを改めて実感です!

 

 

 

途中、コース沿いに新しく整備された「金沢市三谷さとやま交流広場」でも少し休憩!かっこいい外観の建物には会議室があり、50区画の市民農園が併設されています。

少し高台に整備されているので、眺望や風通しも良く、ツアーで少し休憩するスポットとしても使えそうです!

 

 

  

 

 

森本駅から直江谷までは少し上り坂のある区間!今回もまちのりハイブリットは大活躍!坂道での威力は相変わらず素晴らしい!安全確認を行いながら、無事に目的地の直江谷に到着!

 

 

学生のみなさんお疲れ様でした!

 

本日のライブの案内看板も発見です!

 

 

今年のサイクリングツアーでは、農事組合法人「まっきゃま」の皆さまのご協力で、昼食付きのツアーを企画させていただきました!今回の試走会では、ツアー当日の昼食を出していただけるとのこと!ワクワクが止まりません!

 

手作りのサイクルラックもご準備いただきありがとうございます!

 

 

 

 

予定よりも少し早く直江谷に到着したため、少し里山を散策

 

日差しが強い日でしたが、林道を歩くと、気持ちいい風が吹き、無意識に深呼吸してしまうような自然の中を20分ほど散策し、薪に使用する木材の切り出し現場に到着!

 

来年以降に薪として使う木を切り出し、木の中の水分を抜くために1年以上乾燥させるとのこと。

 

薪などに使える木に育つには20年ほど必要とのことで、人の手を適度に入れることで里山が守られていることを実感しました!

 

さて、お待ちかねの食事をいただく場所は「食事処 まっきゃま」です!金沢市角間町から移築された、立派な切妻屋根の建物。門構えも素晴らしく、風になびく暖簾もゆったりとした、心地いい雰囲気が出ています。

 

   

 

さて、待ちに待った本日の昼食はコチラ!

 

 

 

奥のお皿から、牧山産のお米を使った塩むすびに春菊とふきが添えられたメインディッシュ!少し粘り気のある「牧山米」が絶妙な塩加減で握られています。さらに、盛り付けられているお皿は、黒柿を使った手作りのお皿。細部まで「まっきゃま」のこだわりが詰まっています!

 

つづいて、お味噌汁!

一口大の新玉ねぎを使ったシンプルですが奥の深いお味噌汁!新玉ねぎの甘みがお味噌汁のダシと合わさり、野菜の甘みと旨味が詰まった味噌汁でした!

 

つづいて、お漬物!

カタハやきゅうり・カブ・人参の漬物や紅ショウガなど贅沢な漬物の盛り合わせ。野菜本来の味が分かる味付けになっているので、いくらでも食べれます!学生のみなさんも漬物を大絶賛でした!

 

 

 

ミズキの葉で作られたお洒落な箸置きも!

こまかな気配りが素敵です!

 

 

なにげなく出していただいたこのお茶も、カワラケツメイ、ビワの葉、笹の葉の新芽などを使った薬草茶とのこと。ブレンドされているため、とても飲みやすく薬草茶とは思えないほどでした。

 

 

お言葉に甘えて、二回もおむすびをおかわりさせていただきました!牧山米サイコーです!

 

 

今回の料理はすべて「まっきゃま」のお母さま方の手作り!

カラダと心が元気になる中村さん、橋田さんによる丁寧な解説付き。自転車で走ったからこそ、身に沁みて感じる食材の美味しさやおもてなしの温かさでした!

 

橋田さんによると、人は生まれた場所から1里以内の食べ物を食べていれば病気にかからないと言われているとのこと。スーパーなどで気軽に一年中同じ野菜が食べられる昨今ですが、自分たちが住んでいる土地の食べ物をもう一度見直し、食べるということを見直す良いきっかけになりました!

 

こちらの昼食が7/1のサイクリングツアーでは食べれます!

是非、一緒にまっきゃまの皆さまの温かさに触れ、ゆったりとした時間をお過ごしていただければと思います!

 

お申込みはコチラから→金沢サイクリングツアーin直江谷ホームページ

 

 

 

本日の試走会はこれだけでは終わりません!

 

橋田さんのお友達が農事組合法人まっきゃまの立ち上げのプレゼントとして、コンサートをプレゼントされたとのこと!なんてオシャレなプレゼント!

 

名付けて「人も微生物までも元気になるコンサート(筆者が勝手に命名!)」

 

富山からいらした、アーティストのCHIKOさん、山田ベンさんによるコンサート!

アフリカのコンゴ民主共和国と日本のハーフで、コテコテの富山弁を操るCHIKOさんの美しく、力強い歌声と、ベンさんのすばらしい太鼓さばきとユーモアあるMCで、牧山が一気に夏フェス会場に!

 

コンゴ民主共和国のリンガラ語でも曲を歌っていただきましたが、少し日本語に聞こえる部分も。。。

 

カタコリソウ。。。カタコリソウ。。。

 

カタコリソはコンゴのリンガラ語で「きをつけね」とのこと!

労働の歌で、二人で木を切る際に、リズムをとって切るための掛け声にもなっていたとのこと。コンゴと日本の共通点を少し感じ、アフリカを身近に感じたひと時でした。

 

 

 

 

帰り道の直江谷もやっぱりきれいです!

 

 

 

無事に試走会も終え、後は二週間後のツアー本番に向けて、良い天気に恵まれることを祈るばかりです!まだまだ参加募集をいたしておりますので、是非興味をある方はご連絡ください!

 

お申込みはコチラから→金沢サイクリングツアーin直江谷ホームページ

 

それでは!