「自転車走行指導帯」増殖中ですよ~☆
金沢のまちが、もっと好きになる。
金沢レンタサイクルまちのり。
いやー、まだまだ雪が降りますねぇ。
しかし、2月もあとわずか。
3月になれば、暖かい日差しも出てくるはず・・・。
春をめがけて、いろいろと準備をしていかねばなりませんなぁ。
本日は、栃木県北部にて、夕方に大きな地震が発生しました。
余震も、震度4クラスとのこと。
東日本大震災から早くも2年が経過しようとしていますが、「忘れるな」と言わんばかりの大きな地震。現地および周辺地域の皆様には、くれぐれもご用心いただき、身の回りの安全を確保していただきたいと願っております。また、我々も、いざという時の備えをしっかりと確認しておきたいと思います。
さて、本日は「自転車走行指導帯」のお話。
全国初・金沢発の「自転車走行指導帯」。
これは、自転車が本来通行すべき「車道の左側端」を路面表示で明確化したもの。
一見、簡素で味気ない対応にみえるかもですが、これが歩行者や自転車の安全を高める大切な手段なんですねぇ♪
そんな「自転車走行指導帯」が、中山CAP監督のもと、着々とその距離を延ばしているのであります!
平成23年度は中央小学校周辺地域で約2km。
そして平成24年度は、それを上回る3km以上を整備予定。
その一部がすでに出来上がっております。
金沢市の自転車施策のスピード感、恐るべし!
▼これが指導帯ネットワークの現状。
着実に延びてきてますよぉ~いいでしょ~☆
▼新しい整備区間(その1)
玉川図書館近くですよ♪
▼新しい整備区間(その2)
黒門前から博労町までの区間ですよ♪
▼新しい整備区間(その4)
新町の通り。こまちなみ保存区域にも指導帯が!
これだけつながってくると、自転車ネットワークが形成されていることが実感できます。
たかが路面表示ですが、その役割はとっても重要です。
クルマのドライバーに対しては、
「ここ、自転車も走るから気をつけまっし!」
歩行者に対しては、
「自転車は車道走るから安心しまっし!」
そして、自転車に対しては、
「車道を左側通行するのが基本なんやで~!」(最後だけ関西弁・・・。)
ということを伝える「安全へのメッセージ」なんですね。
まちのりユーザーの皆様も、ぜひこの「自転車走行指導帯」をルール厳守で通行してみてくださいね♪
まちのりから変えよう、金沢の自転車マナー!(標語その1)
これからも増え続けるであろう「自転車走行指導帯」にこうご期待☆
それでは。
by m.k.