まちネタ

金沢の文学を感じませんか?(~にし茶屋ポート周辺~)

本日もまちのり&ベビのりをご利用いただきありがとうございます。

最近ようやく秋らしい気候になってきましたね♪
この時期は、まちのりに乗っていると、とても心地よい風を感じれて、なんだかどこまででも行けてしまいそうなのは私だけでしょうか(笑)

さて、今回は「にし茶屋ポート」周辺をレポートということで、
金沢三文豪のひとり、「室生犀星」のゆかりの地をテーマに巡ってきまいりました。

◇雨宝院
このお寺で犀星は幼少年期を過ごしており、犀星文学の原点と言っても過言ではない場所です。
また、初期の作品である「幼年時代」や「性に目覚める頃」の舞台となったお寺で、犀星ファン必見のスポットです!
さらに、お寺の中には「犀星展示室」が設けられており、作品や手紙、写真など様々な犀星ゆかりの品が観賞できるようになっています。

▼雨宝院(入り口)
 

▼貴重な品々
 
   

◇室生犀星記念館
犀星生誕の地に開館したこの記念館は、初めて犀星を知る方であっても、犀星の生き方・犀星文学の魅力を感じることができる場所となっています。
「年譜」「心の風景」「交友と人柄」「創作の世界」「犀星とわたし」という館内の構成になっており、様々な角度から犀星を感じられることが魅力ですね。

▼正面から
 

▼初版本の表紙がズラリ☆
 

▼素敵な中庭もございます♪
 

さてさて、やっぱり食欲の秋!(笑)ですので、最後は文学から離れまして、
「にし茶屋ポート」近くのごはんスポットをご紹介☆

◇亜汰
築80年以上もの古い町家を改装した紅殻格子のお店です。
今回ランチでいただいた「亜汰ごはん(750円)」はびっくりするくらい種類盛りだくさんの小鉢がならび、大満足でした!!
ランチ以外にも、夕食やサイフォンで淹れるコーヒーと手作りケーキ、種類豊富なおつまみとお酒など、様々に楽しむことができます。

▼おしゃれな外観&店内♪
 

▼なんと13種類もの小鉢が!!(日によって異なるそうです)
 

▼まちのりパンフも!!ありがとうございます!!
 

▼今回訪れた場所です。
 

金沢の文学に詳しい方は、より深く文学に触れてみる。そうでない方は、自分の知らない世界をのぞいてみる。
そのためのツールとして「まちのり」が役立てばと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
まちのり&ベビのりを今後ともよろしくお願い致します。

By ko-chan