まちネタ

ノダメのおすすめプラン 西茶屋編♪

皆様、こんにちは :)

今日は、久しぶりにまちのり事務局“ノダメ”が担当致します。

先日、ようやく北陸地方も梅雨明けをしました。つまり、「夏」到来!!ですよ。今年は例年よりも早かったみたいですが。。。


夏といえば、皆様は、どんなことを楽しみにしていますでしょうか?長期休暇をもらって、海外旅行? 長期は無理でも近場に4~5日程の小旅行? あるいは資格勉強の合間をみて、花火大会。BBQでしょうか。まだ、予定が決まっていない方は、ノダメお勧めプランがあります。それは、今日から開催開始の“かなざわまち博”です。

インターネットで「まち博」と検索していただければすぐでてきますよ!

「かなざわ」を知ることにはいい催しものです。必見!!です。


そこで、まちのり事務局スタッフとして、もっと皆様に情報を提供できないか、私自身が今日、探検に行ってきました。ここライブ1ビルの事務局に、認定スポットガイドがおいてありますので、金沢へお越しの際には、お立ち寄りください。スタッフ一同お待ちいたしております。

さて、以前に、東茶屋街をご紹介させて頂いたかもしれませんが、今日は、気分を変えて、“にし茶屋街”をご紹介いたします。まず、にしと東、何が違うのか、ここで雑学を。


東茶屋街
は、文政3年(1820)に加賀藩が、この近辺に点在していたお茶屋を集めて整備した茶屋街で、石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が軒を連ね、藩政時代の情緒が色濃く残っています。この地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、藩政期の面影をそのまま残した景観がたのしめます。また、内部を一般公開しているところもあり、典型的な江戸時代のお茶屋の造りを拝見できます。


今日、ノダメが探検してきたにし茶屋街は、100mほどの間に今でも多くの料亭や芸妓の置場があり、紅殻格子で2階建ての風情ある町並みが残っています。運がよければ芸子さんが通りをあるいているのをみられるかも!?通りの中程にはお茶屋を再現した金沢市西茶屋資料館(入館無料/開館時間 9:30~17:00)があります。

 
 

そこで、私から、一つ見ていただきたいものが。それは、入館して、目の前に2階へ上がる階段があるのですが、、、普通の一軒屋の階段とは少し違和感を感じるとおもいます。なぜなら、幅が広いです。その理由は、、、、ぜひ自分の目で確かめてくださいませ。


次に、そこから少し歩いて落雁 諸江屋さんへ。
店舗の隣には、らくがん文庫があり、
 
 

季節別に出される落雁やつくり方が学べますよ。金沢らしさを学べるチャンスですよ。


そして、もう一軒足を運んでほしいところがあります。それは、柴舟小出さんです。まちのり事務局でしか購入できないまちのりせんべいを作っていただいている老舗です。
 
まちのりせんべいは、玉子と、マーガリンを使ったおせんべいで、天と地の恵みと人の和に依って作られています。まちのり事務局にお越しいただきまして、ぜひまちのりせんべいを!!


今日はにし茶屋街を中心に探索していたのですが、「金沢」って奥が深いとしみじみ思いました。文化の街ですね。


皆様が安心して、まちのり自転車をご利用になられるように、日々点検・チェックにも力をいれていますので、どうぞこの夏にご利用くださいませ。

 

by  nodame