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金沢レンタサイクルまちのり。

 

本日、９月１８日は、まちなかの新たな核となっている商業ビル「片町きらら」の開業一周年！一歳のお誕生日、おめでとうございます♪

本日の北國新聞朝刊の記事によると、年間１５０万人の入館ということで、着実にまちなかの集客施設としての機能を発揮しておられます。

人口減少・少子高齢化に加え、郊外部の商業開発やインターネットショッピングなどライバルが広域化・巨大化する中、そして、モノや情報が溢れ、ちょっとしたことでは消費行動に結びつかない時代を迎えた中、素晴らしいチャレンジをされていることに敬意を表します。

 

▼9/18北國新聞朝刊の記事。素晴らしいですね！

 

▼こちらは、片町きららの前身となる「ラブロ片町」。わずか３年前の様子ですが、地元の人にとっては懐かしいですね。それだけ時代の流れが早くなっているのだと感じます。

 

▼こちらはラブロ片町の解体の様子。この当時は何とも言えない寂しさを覚えたものです。

 

▼ラブロ片町がすっきり無くなった様子。「ここに何ができるんだろう」という期待と不安に胸を躍らせた時期。

 

▼2015年9月18日に商業テナントが先行オープンした「片町きらら」。次代を見据えた再開発事業により誕生。今や片町界隈の新たなランドマークとなっています。

 

▼１階部分は思い切ってセットバックし、広場を新設。大型ビジョンも設置されて賑わいの拠点に変身！ＰＭ片町の小間井社長曰く、本来一番テナント料が取れる場所を広場に開放。この広場の存在が、まち全体の価値向上に大きな役割を果たしているように感じます。

 

▼片町きららの開業にあわせて、「まちのり片町ポート」も復活。たくさんご利用いただいており感謝です！

 

▼片町きららに結婚式場が入った影響で、タテマチストリートにブライダル系の店舗が多数出店。片町きららの出現により、近隣の街に多くのビジネスチャンスが到来しています。

 

▼片町商店街振興組合が組織されたのは、明治時代の1895年。じつは日本で一番歴史のある組合なのであります。そんな歴史ある片町の素晴らしさが存分に記されたこちらの冊子「片町メモリアル」。2008年12月に発行されたものです。

 

▼その冊子の最後は、この写真のような素敵な文面で締めくくられています。片町スクランブルはまさに「人生の交差点」。片町きららが、これからの多くの皆様の「想い出」となっていくことを願っております。

 

▼現在、片町の一角を担う犀川大橋界隈では、「金沢片町まちづくり会議」の皆さんがライトアップやイルミネーションを実施中。エリアの価値を高める素敵な取り組みですね♪（写真：迎崇）

 

いくつになっても、金沢人の心に残る「片町」。

わたくしも、片町には学生時代からずいぶんお世話になってきました。今もたくさんお世話になっています（笑）。

子どもたちのシビックプライドを育む場として、若者のショッピングと出会いの場として、大人の社交場として、これからも大いに盛り上がっていくことを願っております！

ではまた。