まちネタ

まちのり de ランチ(part70:STREET VENDOR)

金沢のまちが、もっと好きになる。

金沢レンタサイクルまちのり。

 

本日も暑い中、たくさんのご利用をいただき、誠にありがとうございます。こどもたちも夏休みに入り、いよいよ夏本番を迎えておりますが、水分や塩分を適度に補給しながら、楽しく元気に夏を乗り切ってまいりましょう♪

 

さて、本日は久々の「まちのり de ランチ」。

今回出会ったお店は、武家屋敷群で多くの観光客が訪れる長町のホットドッグ屋さん「STREET VENDOR」(ストリートベンダー)さんです。

 

え!?長町でホットドッグ??

現地の雰囲気を知る皆さんは意外に感じるかも知れませんが、海外経験豊富な店主さんが、本場アメリカから仕入れるパンやソーセージが素晴らしく美味しいホットドッグ屋さんがあるのです。

ということで、写真でご紹介!

 

▼長町といえば、「まちのり長町ポート」です。

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▼「香林坊せせらぎポート」も近いですよ♪付近にたくさんのコインパーキングがあるので、パーク&サイクルライドの拠点にご利用ください。

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▼金沢の武家文化を今に伝える長町。大野庄用水の流れが、酷暑の夏に涼やかさを与えてくれています。

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▼長町武家屋敷群といえば、土塀と石畳。まちのりグリーンが栄えますね♪

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▼んん??上の写真の右下に何やら看板が出ております。お店の案内は下段、店内の展示内容の案内が上段。店主さんの優しさがここにも滲み出ています。

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▼看板横の路地を入っていくと、ありました!こちらが長町のホットドッグ屋さん「STREET VENDOR」(ストリートベンダー)であります。町家を改装した住居兼店舗のオシャレな建物。看板などは店主さんの自作とのこと。

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▼入口を入るとすぐに注文カウンターがあり、店主の岡田泰典さん(通称ヤスさん)が迎えてくれます。

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▼ヤスさんは、気さくで笑顔が素敵な好青年。北陸中日新聞でも取り上げられたことがあり、海外での経験が今に活かされているとのこと。実はゲストハウスをやりたかったとのことですが、当時はまだゲストハウス自体の認知度が低く、物件所有者にOKをもらえなかったとのこと。というわけで、始めたのがホットドッグ屋さん。

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▼「STREET VENDOR」は昨年11月の開店。メニューは5種類のホットドッグとドリンク類。僕は基本中の基本であるプレーンと、クラシックレモネードを注文。計600円なり。

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▼共通の知り合いの話題で盛り上がりつつ、手際よくホットドッグを焼き上げるヤスさん。

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▼そしていただいたのがこれ!ホットドッグ(プレーン)&クラシックレモネードなり。さすが本場の味、極太ソーセージと程よい触感のパン。かなりのボリュームなのであります!中央のチリソースはけっこう辛いので少しずつ加えます。うまい!!

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▼アメリカのプロバスケットボールNBAが大好きで、中でも少し前に引退したレジェンド、アレン・アイバーソンのファンとのこと。わたくしも大のNBAフリークなだけに、この話題も楽しかったです。

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▼「じつは、勝手に「まちのり」の英語版パンフレットを持ってきて置かせてもらってるんですよー。外国人に聞かれることも多いので、説明できるようにしておきたいなと。」と語るヤスさん。なんというパブリックマインド。。。心から感謝申し上げるとともに、おもてなしの精神に敬意を表します。

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▼さらに、店舗内には展示ブースが設けられており、まちのり事務局でも連携させていただいている「いしかわ創りびとプロジェクト」のメンバーの作品が展示されていました。展示料はなんと無料。「一緒に金沢を盛り上げていければ」とのこと。素晴らしい取組ですね。

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以上、「STREET VENDOR」さんのご紹介でした。

店舗での販売のみならず、イベントやスポーツ会場での販売も行われているとのこと。金沢のプロバスケットボールチーム「金沢武士団」(サムライズ)の会場でも販売されていたそうです。この秋から始まるBリーグの試合会場でもヤスさんに会えるかもしれませんね。

絶品ホットドッグを片手に、まちなかをブラブラ散策すると、また違った金沢の表情が見えてきそうですね。ランチに、あるいは昼下がりのおやつ感覚で、ぜひぜひヤスさんのホットドッグを味わってみてくださいね♪

ではまた。