「いしかわ百万石物語 江戸本店」へどうぞ♪
人と街をつなぐコミュニケーションツール。金沢レンタサイクルまちのり。
みなさま、メリークリスマス♪
いつも「まちのり」をご利用いただき、また、ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。感謝を込めて、まずは綺麗なツリーをお届けしますね。
▼東京駅近く「KITTE」のホワイトツリー。美しい♪
さて、今回は先週に引き続き、銀座ネタを。
先週は、キラリトギンザにオープンした「銀座の金沢」をご紹介。今回は、石川県のアンテナショップである「いしかわ百万石物語 江戸本店」についてレポートします。
10月8日にオープンした江戸本店。場所は、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」4番出口を上がってすぐ!そして、JR山手線の有楽町駅からも徒歩4分ほど。東京駅からも歩いて行ける距離です。しかも、店舗はビルの1階部分に面しており、地下1階と2階の計3フロア!素晴らしい立地とキャパシティ。気合の入り具合が見て取れます。
▼いしかわ百万石物語 江戸本店
▼銀座一丁目駅の4番出口を上がって目の前なり。
▼今や人気者のひゃくまんさんもお出迎え♪
まずは1階フロアを概観。平日の夕方でしたが、多くのお客様でにぎわっており、銀座から石川県へワープしたような感覚に。インテリアとして、床には戸室石、壁面には町家を思わせる木格子がデザインされています。加賀野菜をはじめとする農産物や水産加工品、畜産加工品、佃煮、寿司、大野醤油、珠洲の塩、加賀棒茶、小松うどん等々、石川県の特産品が充実。など石川県の美味しいものが所狭しと陳列され、それらの食材を活かした惣菜コーナーもあり、日常的に使える要素もふんだんに盛り込まれています。
▼まずは1階フロアに入店!
▼多くのお客様が品定め中。
▼2階へ上がる階段より。
続いて、地下1階フロアへ。日本一を誇る和菓子、美味しい水からつくられる地酒をメインとしたフロアです。まちのり事務局がいつもお世話になっている「柴舟小出」さんや「福光屋」さんの商品もあり、見ているだけで楽しくなります。そして、壁には蒔絵をほどこした金沢漆器の装飾、加賀水引細工、花嫁のれんなどが目を惹きます。
▼地下へ。
▼地下は和菓子、珍味、地酒、それらを楽しめるイートインあり。
そして、最後に2階フロアへ。九谷焼や珠洲焼、輪島塗、山中漆器などの伝統工芸品がずらっと並びます。天井には友禅流しをイメージした灯りの美しい装飾、窓側のカウンターは輪島塗、山中漆器、九谷焼などがふんだんに活かされ、別の壁面には加賀友禅で使用される五彩に金箔を施されています。いやーーー、めっちゃ贅沢な空間です!
▼2階へ。
▼豪華絢爛な2階フロアの様子。
▼輪島塗で窓からみる景色が美しく反射するカウンター。
▼壁には金箔が!
▼金沢を代表する雑誌「クラビズム」や「金澤」も。
▼なんと、石川県への「移住相談コーナー」もあります!ぜひぜひ♪
2階フロアでは、上記の美しいカウンターやテーブル席でのカフェコーナーが用意されており、500円で美味しい和菓子と加賀棒茶等のドリンクを味わうことができます。僕は温かい加賀棒茶と「うら田」さんの「麦笛」をいただくことに。お菓子は3種類から選べます。器は上品な九谷焼で、お盆は輪島塗・・・うーむ、500円は安い!!
▼カフェコーナーもぜひお試しあれ。
オープンしてまだ2か月あまりですが、すでに銀座の街に溶け込んで、石川県の良さを存分にアピールされているように感じました。休日にはカフェコーナーも満席で座れないほどとのこと。
「銀座の金沢」からも徒歩数分の近距離なので、銀座で金沢と石川をハシゴして、ひと時のタイムスリップをお楽しみいただければと思います。いつの日か、これらのアンテナショップで「まちのり」のことをご紹介できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
充実のアンテナショップで、石川県の良さを感じていただくことも大事ですが、やはり実際にお越しいただいて、いろんな魅力に出会っていただきたいと思います。3月14日の北陸新幹線開業が楽しみ♪
新幹線を降りたら「まちのり」でどうぞ。
ではまた。