まちネタ

ドナ☆スタ68回目[谷口吉郎・谷口吉生]展

金沢を時雨と走る!「まちのり」
▼雪吊りと鼓門
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今朝は雷が鳴り、風も吹き荒れ、一足早い冬の到来を感じさせる荒天となりました。さて、北陸では雪害から樹木を守るため雪吊りが11月1日兼六園内の名木「唐崎松」から始められます。金沢駅前の松にも雪吊りが設置されていましたよ。昨年は雪が少なかったですが、今年はどうでしょうか。「まちのり」にとっては降らない方が良いですが、観光で来られた方は、雪と雪吊りを是非観賞したいですよね~♪

 

週末のイベントをご紹介♪

 

一つ目は、「[谷口吉郎・谷口吉生]展 金沢が育んだ二人の建築家」
▼パンフレット
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【会場】金沢市民芸術村【会期】11月15日(土)~12月21日(日)【開館時間】10:00~18:00[金・土のみ20:00まで/入館は30分前まで]【料金】一般500円[400円 20名以上の団体料金]、65歳以上400円、高校生以下無料【概要】長い歴史をもつ城下町・金沢は、江戸時代(藩政期)の武家屋敷や木造の町並みが今も当時の面影そのままに残されています。また、本展の会場となる紡績工場を再生させた金沢市民芸術村(1996年)をはじめ、明治時代以降のレンガ造りの建物など、多くの近代建築についても、大切にされて保存活用が図られてきました。さらに、金沢市においては、近年、新しく美術館や図書館などの公共建築が建設され、それらの斬新な現代性も多くの注目を集めています。
この展覧会では、そんな歴史と現代が交錯する金沢が生んだ二人の建築家、谷口吉郎(1904~79年)と谷口吉生(1937年~)の親子二代の仕事を通して、日本の近現代建築が切り拓いた独自の地平と世界へと通じる広がりを紹介します。この展覧会を通して、二人の建築美学を育んだ金沢の町がもつ歴史的な意味と潜在的な価値を共有し、先人たちが蓄積してきた建築文化への理解を深めていきたいものですね。

 

二つ目は、「にし茶屋街 新内流し」

▼にし茶屋街
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【日時・場所】11月14日(金)19:00~19:30 にし茶屋街の路上、11月16日(日)13:00~14:00 西料亭組合 両日とも入場無料【概要】11月14日は東京より浄瑠璃岡本紋弥、三味線岡本千弥のお二人がにし茶屋街を訪れ秋の夜長を流し歩きます。11月16日は同じく岡本紋弥、岡本千弥のお二人がにし茶屋検番二階にて日本の伝統芸能新内の新作、演目「室生犀星作あにいもうと」、古典「蘭蝶」より「虫づくし」を披露します。是非、ご観覧ください。

 

三つ目は、「百万石まちなかめぐり  もみじ2014」
【日時】11月15日(土)10:00~21:00、11月16日(日)10:00~17:00【場所】しいのき緑地、いしかわ四高記念公園【概要】火曜のmizu♡~のブログに続き、改めて紹介します!もみじ2014では、ワインや地酒、秋の旬の食材を使った食べ物の販売、ジャズライブなどのステージが実施される「もみじカフェ」、県内在住の作家・個人商店によるクラフトの販売やプラネタリウムが上映される「もみじクラフトフェア」が開催されます。

 

今回も金沢ならではイベントを紹介させていただきました。週末の天気が心配ですが、晴れてくれると良いですね!それでは。