まちネタ

日本の文化を楽しもう!(くわな湯)

今日は、O事務局長”イチ押し”銭湯編♪
18番東山ポートから徒歩5分にある、くわな湯(銭湯)さんをご紹介

 

実は、関東・関西の銭湯には、北陸出身の経営者が多いそうで、全国各地に銭湯がありますが、本場金沢市の銭湯はこんな感じ☆

▼”ゆ”の暖簾に、入り前から癒されます
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くわな湯は、昭和2年から営業の老舗。入浴料金は大人440円、券売機で発券し、番台女将へ。

ここの番台女将は、昭和生まれの美人女将!御年80歳☆
娘さんと交代で出迎えてくれます。
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ここ近年、外国人観光客も増え、観光の記念に日本の昔ながらの良き風習を体験し、湯上りに腰に手を当てコーヒー牛乳を飲めば、気持ちは日本人ですね♪

外国人向けに、ちゃんと銭湯の入り方を、英語、中国語、韓国語で書かれた”テルマエ・ロマエ”のポスターが貼ってありますので、入浴する前にご覧ください!
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風呂桶は、もちろんケロリンの黄色い桶!
肝心の湯船の写真は、あまりのお客様の多さにNGでした(汗)
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脱衣場には、本がたくさんあり、貸し出しもしているとのことで、隠れた人気図書館として、地域の人々に愛され、大人や子供の交流の場にもなっているそうです。
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風呂上りに、浅野川を眺めながらの夕涼みは、とても心地良く何とも贅沢。さわやかな風と共に時間が流れます。

タオル、シャンプーの貸出などもあり、手ぶらでも、気楽に入れるお風呂です。

東山界隈を訪れた際は、くわな湯さんで、旅の疲れを癒し、番台の女将さんに金沢について色々と教えて頂ければ、旅の良い思い出になるのではないでしょうか!

 

この不定期の「事務局長は今日も行く☆」
次は一体どこに行くんでしょうか? 

 

それでは皆様!

ごきげんようさようなら♪