まちネタ

まちのりで金沢の「涼」を感じましょ~☆

金沢を嗜む人の必須アイテム。
金沢レンタサイクルまちのり。

いよいよ夏休みシーズンが到来しましたねぇ~。
早朝から近所のラジオ体操の音が聞こえてきて、これまた夏らしい雰囲気になってきました。
今日は、普段の平日よりも少しご利用が多く、まちのりでまちなかを快走していると、数名のまちのりユーザーとすれ違いました。
わたくしのクセですが、まちのりユーザーをみかけると、すれ違いざまに思わず微笑んで会釈をしてしまいます(笑)。そんなことありません??
こちらは普通の格好なので、会釈されたほうからすると「だれ?」という感じですよね~。
中には、「あ、まちのりや」と思って、さわやかな笑顔で会釈を返していただける人も♪
なんだか「ご縁」を感じて、微笑み会釈を繰り返す毎日です☆

さて、ここ2回のブログでは、「まち博」に関連する「スタッフおすすめプラン」として、にし茶屋街と尾張町界隈をご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
来街者の方はもちろん、市民の方々でも、実は行ったことがないという人は少なくないと思います。ぜひ、「まちのり」で、金沢の街を再発見していただきたいなぁと思います。

まちのりで移動する際には、少しでも涼しい気持ちになるため、川沿いや用水沿いを通ることをオススメします☆

今日も野町駅ポートからスタート!
犀川にかかる「新橋」から「犀川大橋」を望む景色が大好きで、ここで一つ涼をGET!

▼野町駅ポートからGO!パンフも置いてありますよ~☆
 

▼新橋から犀川大橋を望む(左手が片町の雑居ビル群)
 

新橋を渡って北上し、長町ポートを過ぎると、「大野庄用水」さんの登場です。
金沢は、「用水のまち」としても有名で、市内に55本の用水が流れています。
これらの延長を合計すると、なんと150kmにもなるとのこと!
まちなかを流れる主な用水は、「辰巳用水」「鞍月用水」「大野庄用水」の3つ。
中でも長町武家屋敷群を流れる「大野庄用水」は、1590年ごろにつくられた最も歴史ある用水だとか。金沢城築造の際には、建材などを舟で運搬するためにも使われたそうです。

▼長町ポートはこれっす。
 
 
▼こちらが大野庄用水。
 
 
▼もういっちょだぜぇ
 

▼土塀と用水のコラボがGOOD!
 
 
▼ザ・金沢な一枚
 
 
長町の石畳を抜けると、並行するように「鞍月用水」さんが流れています。
今月号の雑誌「pen」でも紹介された話題の「せせらぎ通り」沿いを流れる用水。
1600年ごろにつくられ、金沢城のお堀としての役割も果たしたとか。

▼今ホットなせせらぎ通りを流れる鞍月用水
 
 
▼せせらぎ通りには噂の自転車マークあり!左側通行っす☆
  

▼MK的!まちのり涼ルート
 

▼ちなみに今月号の「pen」の金沢ページ。
 

いやー、水辺を自転車で走るのは気持ちいいっすねぇ~☆
特に用水沿いには、金沢の魅力がたっぷり♪
上の地図画像にもあるように、長町・片町・高岡町などのサイクルポートを拠点にして、初夏の涼を「まちのり」でとるのはいかがでしょうか??

明日からもしばらく快晴!!
金沢のまちをぶらぶら楽しみましょうね~。
それではまた♪

by m.k.