スタッフおすすめプラン~尾張町編~
金沢レンタサイクルまちのり。
本日も「まちのり」をご利用頂き、誠にありがとうございます!
これから晴れ間が続きそうです。どこかに出かけてくなりますよね~
外出の際は熱中症などにかからないよう、暑さ対策も忘れないようにしてくださいね!
本日は昨日に引き続き、「かなざわ・まち博2012」×「まちのり」コラボ企画から
まちのりスタッフSueが体験してきた認定スポットをご紹介します^^
▼「かなざわ・まち博」HP
https://www.machihaku.com/main.html
今回はまちのりで尾張町の周辺エリアを散策してきました^^
まちのり最寄ポートは「⑰尾張町」です。
▼「かなざわ・まち博2012」認定ポケットガイドP14マップより
尾張町は江戸期は米仲買商を中心に各種の店舗が約70軒並び、金沢経済の中心地であった町で、
今なお歴史ある建築物が立ち並んでいます。今回は3つのスポットを紹介します♪
①ギャラリー三田(旧三田商店)
入館料:なし
元々は昭和5(1930)年にできた「三田商店」という小さなデパートだったらしいのですが、
現在は絵と骨董品を販売しています。
▼中に入ると天井が高く、面積のわりに広く感じるんです
また、入り口まわりの意匠が凝られていて、扉上部の欄間にはステンドグラス。
これは三田商店創業当初からこのままだとか・・・すごいですね!
▼昼間は中から見ると、とても綺麗です
ギャラリー三田と同じ建物の中には喫茶室(カフェフレール)があります(入口は別になってます)。
ランチメニュー4種類から私は「昔ながらのハヤシライス(800円)」を注文。
うん、コクがあって旨いです!
マスターも気さくな方で、のんびりした雰囲気が癖になりそうです。
若いお客様も来られるそうなので、尾張町に来た際にはここでランチでもいかがでしょうか?^^
▼昔ながらのハヤシライス。また食べたいです。
▼喫茶室にも創業当初から飾られているステンドグラスがありますよ!
②金沢文芸館
入館料:100円
こちらは昭和4(1929)年に建てられた銀行を金沢市が改修し、文芸館に生まれ変わりました。
1Fは気軽に集い語り合う「溜まり場」的空間、交流サロン
2Fは五木寛之氏の全著作品が集められた五木寛之ミュージアムの様なフロア
3Fは金沢にゆかりのある作品を並べた文芸フロアになっています。
文芸館で落ち着いた空間で「文学のまち金沢」を堪能するのもいかがでしょうか?
③金沢蓄音器館
入館料:300円
尾張町ポートの設置でお世話になっています金沢蓄音器館です。
こちらでは明治、大正、昭和の各時代に活躍した数々の蓄音器を、時代を追って展示しています。
こちらに訪れたならズバリ、蓄音器の「聴き比べ」は絶対に体感するべきです!
2F展示室では、1日3回「聴き比べ」の時間を設けています。
館長の分かりやすい解説とともに、実際に蓄音器の音を鑑賞することができるんです♪
本日も座席が埋まるほどお客様がいらしたそうですよ!
▼「聴き比べ」の様子です。みなさん聴き入ってます~♪
「聴き比べ」の時間は毎日11時、14時、16時に設けられてます。
その他にも1Fでは各種イベントを開催しているので要チェックですよ♪
こんな風に見て、聴いて、楽しめる蓄音器館は日本でここだけかもしれません!
▼金沢蓄音器館HP
https://www.kanazawa-museum.jp/chikuonki/index.htm
いかがでしたか?
ぜひ、夏のおでかけの参考にしてみてください
また、「かなざわ・まち博2012」認定ポケットガイドは「まちのり事務局」の窓口に置いてありますので
お気軽にお持ちください^^
By Sue