まちのりに乗って大野の町を撮ってみなーと♪
人とまちをつなぐコミュニケーションツール。
金沢レンタサイクルまちのり。
本日9月4日(日)は、金沢市大野町のビッグイベント「こまちなみなーと~残暑ざんしょ。ちょっこし大野で涼まんけ。~」に参加。
こまちなみなーとを企画・運営されている大野こまちなみ研究所の皆様には、毎回「まちのり」をご愛顧いただき、今回も15台の自転車を大野限定のレンタサイクルとしてご提供させていただきました。
今回は天候にも恵まれ、イベント期間中は自転車が大盛況だったとのこと。本日も15台が売り切れる時間帯も。大野町の至る所にお店やイベントが用意されており、まさに自転車で回るのに最適!大野町を楽しみつくすパビリオンとなりました。
▼ユーザーを待つまちのり自転車たち。
▼ご家族でのご利用も多かったようです。ご利用いただき、ありがとうございました~♪
そして、15時からは待ちに待った「まちのりに乗って大野の町を撮ってみな―と」に同行。
企画・講師は写真家の迎崇さん。企画にあたっては、事前の試走や前日の下見など、フォトジェニックな場所を入念にチェックされたそうです。素敵な企画を本当にありがとうございます。
では、「撮ってみな―と」の様子をわたくしの拙い写真で以下にご紹介しますね。では、どうぞ!!
▼15時前に参加者の皆様が集合。素晴らしいカメラを持参されていました。迎さんの写真仲間で、各々写真家としてご活躍中の湯浅さんや原さんも参戦。講師として、またツアースタッフとしてサポートいただきました。ありがとうございます!
▼いざ、出発!!
▼まずは灯台に向けて快走!
▼大野灯台に到着。何だか雲行きが怪しく。。。
▼灯台の足元でさっそく迎さんのご指導をいただきました。撮るアングルや狙うポイントなど、参加者の皆さんも興味津々♪
▼僕も教わったアングルでパチリ☆まずまずですかね?
▼いざ、灯台の頂上へ!階段は118段、一歩ずつ踏みしめます。
▼みんなで登ったので頂上がすごい人混み!とりあえずシャッターを切りました。とっても良い景色です。
▼続いて、大野大橋へ。途中、心臓破りの坂を猛ダッシュで制覇。
▼橋の頂点に到着するやいなや、皆さんカメラを構えて撮影。もちろん迎さんのレクチャーも。
▼迎さん曰く、大野灯台と大野川を入れるのがポイントとのこと。この角度はこれまで気づきませんでした!勉強になります。
▼大野大橋からは、かなり雲行きが怪しくなってきたため、少しショートカットして大野新橋方面へ。しかし、途中雨足が強まり、いったんお台場公園のトイレで雨宿り。「いつ雨が止むんだろうか・・・」という不穏な空気が流れます。。。
▼そんな中、湯浅さんが「空が明るいから虹が出るかもね」と一言。迎さんや原さんも「こんな悪天候のときほど面白いものが撮れる」と参加者の皆さんを勇気づけてくださいました。ポジティブで素晴らしいフォローに感動。そうすると、少しずつ雨が上がり、晴れ間が出て、なんと予想どおり素晴らしい虹が出現!!!こんなことってありますか?奇跡に近いと思います!噂では、迎さんが雨を降らせ、虹を出現させたとのこと。恐れ入りました(笑)。それまで雨宿りしていた参加者の皆さんも、雨の中でアグレッシブに撮影開始。いやー、こんなこともあるんですね!
▼無事に雨もあがり、大野新橋へ再スタート。
▼大野新橋でも迎さんご推薦のフォトジェニックな場所からバシバシ撮影。晴れてよかった・・・。ヤマト醤油さんやみなと橋、大野灯台、マリーナ、松並木など、構成要素が盛りだくさんなスポットです。
▼僕もパチリ☆
▼街灯に整列した鳥も皆さんで撮影。皆さん視野が広い!
▼続いて、オオノマリーナへ。愛らしいフォントと独特の雰囲気を放つマリーナに興味津々。ご主人からも少しレクチャーいただきました。金沢市中心部にあった純喫茶「ぼたん」の家具が置いてあるなど、とても面白い空間です。
▼オオノマリーナを出発し、細街路を通ってゴールへ。
迎さん、参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。途中、雨に降られるアクシデントもありましたが、そのあと見事な虹を撮影することもでき、すべてプラスの方向に動きましたね。これもすべて皆様の日頃の行いですね~♪素晴らしいひと時をありがとうございました!
フォトジェニックな場所を短時間でたくさん巡ることができ、「自転車+カメラ」の組合せは最高ですね。これから我々も、「まちのり」の活用方法としてカメラ愛好家の皆さんとの連携を考えていきたいと思います。
こまちなみなーと2016。
今回も、最高に楽しいイベントとなりました。
毎年参加させていただいており、本当にありがたく、毎回勉強させていただいております。大変微力ではありますが、今後とも末永いお付き合いをお願い致します。
では、また来年の「こまちなみなーと」でお会いしましょう!
迎さん、重ねて御礼申し上げます!またぜひご一緒させてくださいね!
ではまた。