まちのり de ランチ(part61:むさし)
金沢のまちが、もっと好きになる。
金沢レンタサイクルまちのり。
本日は「まちのりdeランチ」。
今回は、尾張町の素敵なお店「むさし」さんの登場です。
最寄りのまちのりポートは「尾張町ポート」。そこから徒歩2分ほどでお店にアクセスできます。
尾張町大通りから金沢城公園にまっすぐつながる「大手門中町通り」に面しており、前々からとっても気になっていたお店。まずは外観からどうぞ。
▼こちらが「むさし」さんの外観。落ち着きある素敵な佇まい。
▼大手門中町通りに面しています。写真奥が金沢城大手門なり。
▼最寄りの「まちのり尾張町ポート」なり。
入口部分にランチメニューが書かれた重厚な木製看板があります。値段が書いてありませんので、お店の雰囲気からして「かなり高級そうだなぁ」と思ってしまいますが、どうぞご安心あれ!好奇心そのままに、素晴らしいエントランスを中へと進みましょう。
▼入口の木製看板。どれもおいしそうなお品書き。
中へ入ると、開放感のある吹き抜けと重厚な梁・柱、奥行のある広々としたカウンター席、掘りごたつとなった小上がり席、和テイストの落ち着いたおしゃれなインテリア、それとは対照的に活気ある厨房とお客様の声。。。もう、入店早々にテンションMAXです!!!
カウンターに座ると、女将さんがメニューの簡単な説明をしてくださり、悩んだ結果、「日替りランチ」(800円)に決定。意外な良心的価格でさらに嬉しくなります♪
▼ランチメニューはこちら。僕は「日替りランチ」(豚バラとなす唐辛子炒めとはたはた南蛮漬)を注文。
ランチを待つ間、女将さんに一言お断りして、店内の写真を撮影させていただきました。店主さんのお話によると、大正時代の「金澤町家」をリノベーションしてお店に造り替え、約30年営んでこられた大手町のお店から昨年5月に移転オープンされたとのこと。もともとは倉庫として使われており、ほとんど解体して造り直したとのことでした。詳細は「金沢設計」さんのホームページをご覧くださいね。
▼エントランスの吹き抜け空間。開放感抜群です!
▼厨房、大きな一枚板を組み合わせたカウンター、掘りごたつ席
▼奥には綺麗に手入れされた坪庭も。
▼好奇心旺盛なわたくし、二階へ。
▼二階にはテーブル席。8名までOK。素晴らしい空間です!
興奮冷めやらぬ状態でカウンターに戻ると、「日替りランチ」がやってまいりました~♪
▼こちらが「日替りランチ」なり。ごはんは大中小から選べます!
さすがは30年以上のキャリアを誇る居酒屋さんの腕前。めちゃくちゃ美味しいです!
特に、豚バラとなすの唐辛子炒めは、僕が大好きな甘辛い味付けで、ごはん中があっというまになくなってしまいました。次回はごはん大にせねば・・・。はたはたの南蛮漬けも頭からしっぽまでとっても柔らかく味がしみており旨し!お味噌汁はもう言うまでもありません。
お店の雰囲気に魅せられるだけでなく、絶品のランチがお手頃価格で味わえる「むさし」さん。こりゃぁもう毎日のように通ってしまいます。夜は居酒屋ということで日本酒もかなり豊富。今度は居酒屋メニューも味わってみたいと思います。
もちろん、お酒を飲んだら自転車の運転は厳禁!飲酒運転は絶対にしないようにしましょう♪
お昼のお忙しい時間帯にも関わらず、快くインタビューにお答えいただき、ブログ掲載を快諾してくださいました店主さん、ありがとうございました。そして、美味しい料理と素敵な空間でおもてなしいただき、感謝感激でございます。
尾張町ポート徒歩2分の「むさし」さん。ぜひご賞味あれ!!
【追伸】
金沢倶楽部より毎月発行されています「金澤」の7月号のテーマは『魅惑のリノベーション』。そのひとつに、今回ご紹介した「むさし」さんが掲載されております!ぜひご覧くださいませ~♪