まちネタ
金沢の正月料理と言えば
本日は金沢の正月料理をご紹介します。
金沢でもおせち料理をいただきますが、
金沢の正月料理に欠かせないのが、「かぶら寿し」です。
”寿し”と言っても、ごはんにお魚がのったお寿司ではありません。
輪切りにしたかぶらに、塩づけしたブリの切り身をはさみ、
ニンジンや昆布などと一緒に麹に漬け込んだものです。
かぶらのシャキっとした歯ごたえと、ブリと麹の甘みがマッチし、
私も大好きな金沢の冬の郷土料理となっています。
お店でももちろん購入できますが、家庭で漬け込んだりもします。
我が家も実家の母が漬けたかぶら寿しを
毎年おいしくいただいています。
こういう郷土の味を伝承していくことも大事ですよね。
(私もいつか、、、!?)
▼我が家のかぶら寿し
ちなみに、金沢のお雑煮はすごくシンプルです。
昆布と鰹節でとった出汁に醤油を入れたすまし汁で角餅を煮て、
最後にせり(または三つ葉)をのせるくらいです。
(もちろん、家庭によって違いはあると思いますが)
お雑煮の写真を撮り忘れたので、かわりに鏡餅をアップしま~す!
▼金沢は紅白の鏡餅なんですよ!(県外の人にはビックリされますが)
ではでは、お正月はもう終わりということで、
明日から、まちのり事務局は通常営業に戻ります。
今年もよろしくお願い致します!