まちネタ

金沢の正月菓子と言えば

本日は金沢の正月菓子をご紹介します。

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一つ目は「福梅」。金沢の正月には欠かせない最中で、薄紅と白の2色があります。加賀藩主・前田家が祖先と崇める菅原道真を祭った北野天満宮の大祭の献茶式で使われた餅菓子「寒紅梅(かんこうばい)」をヒントに考案されたという説が有力です。前田家の家紋である「剣梅鉢(けんうめばち)」の梅をかたどって作られたという説も存在します。

二つ目は「辻占」。砂糖と餅粉を混ぜ合わせたものを花のように巾着包みにしてあり、真ん中に小さなおみくじが入っています。おみくじの文面は一つひとつ異なり、見比べてみるのも楽しいです。花形のほか、五角に巾着包みをしたものもあります。

ちなみに私の辻占の結果は・・・・
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「今が一番大事です」

ということで、北陸新幹線金沢開業を迎える今年が「まちのり」にとって一番大事ということだと思い頑張っていきたいと思います!それでは。